良い点

• 失礼ながら、人気が無いところ。人が知らない見かけないって、個性を主張する大切なファクターです。
• D-CBS装備。これが1000F最大のメカ的な特徴。これがあっての1000Fです。
• フルカバーのツアラースタイル。このデザインは存在感あります。とにかく目立つ。某所の米軍基地の兵隊さんがマジマジと観察してました。
• メーター上のインジケーターランプ。視認性がとても良い。
• シートの着座感。つまりオシリが楽で疲れないです。荷物もたっぷり積めます。
• カウリング。スタイルだけでなく効果も絶大。これこそ高速ツアラー。

　悪い点

• 荷物フック。これはツアラーとしては不十分。バッグを付けないなら、ロープやネットを掛けるのに工夫がいります。
• エンジンのフィーリング。悪くいえば「一本調子」、扱いやすいとも言いますが。
• これはいたしかたないですが車重。市街地や急な山間部では苦痛。まあ高速ツアラーですからね。
• メーターのデザイン。メーター装備自体は良いのですが個性が無いです。４輪車的でバイクらしくない。

　その他気づいた点

カスタムは苦しいですね。わたしはマフラーのみスーパートラップに交換してます。
エキパイのカウリングなど考えると、マフラーの選択肢も限られます。
D-CBSは、良くも悪くも両面ありますね。でもが無ければ1000F購入してなかったかも。

何にしても、フルカバー、D-CBSなど1000F独自の個性が光ります。