第10回CBR1000Fツーリング in 房総 '99.03.22

 99年3月22(祝)に、第10回CBR1000Fツーリング in 房総が開催されました(Repo&Photo:いねむりねこ氏)

Data 1.日    程: 99年3月22日(祝)
2.場    所: 亀山湖、九十九里
4.参加台数: 全参加25台(内、1000F21台、DAYTONA1200 ブリティッシュ・カフェ・レーサー、CBR1100XX、ZZ-R1100C3、APRILIA LEONARDO)一部参加3台計28台


 今回はWith"F"代表である伊藤さんのお別れ会、またTaku.Minさんのモリワキマフラーお披露目会をを兼ねて、春の房総を満喫しようと思っていたのですが...
まるで真冬の天気です。一体誰でしょうねー桜の開花日なんて言っていた人は!!
しかし前日までの雨予報が一変して天気になるとはクラブ員の日ごろの行いが良いのと晴れ男が多いせいでしょうか。

 第一集合場所の市原SAには一番早い人でが8時頃に到着されていまして、九時までには皆さん集合されました。福島から前日に千葉入りされていた方々とも無事合流しました。ここで、「掲示板をみて来ました」というグループとお会いしたのですが、時間の都合がつかなかったらしく御一緒する事が出来ませんでした。
 簡単な自己紹介と、ミーティングを済ましまして、第二の集合場所の富津岬公園へと向かいました。第二の集合場所の富津岬公園ではフェリー組みの方たちがすでに到着されていまして寒さに震えていました。しかし風が強かったおかげで向こう側の横浜横須賀や、湾岸にかかる有名な橋を一望でき眺めは最高でした。

 ここでちょっとしたハプニングがありまして今日の主役の一人であるTaku.Minさんがもう近くまで来ていると連絡を頂いていたのですがなかなか現れません。結局無事合流できたのですが、遅れたのは何でも荷台の犬に餌をあげながら走っていた軽トラにクラションを鳴らしたらカラまれたそうで...世の中には迷惑な人が居るものです。

 しばしの歓談や撮影会をしまして本日第一の目的地である亀山湖へと出発したのでありました。鹿野山や、房総スカイラインでは例のごとく鬼の走りの某氏達はすっ飛んでゆきました相変わらずはえ〜です。

 12時ごろに亀山湖に到着しましてお約束の記念撮影や、歓談をしてると三重の昴加藤さんから電話がありましてツーリングの様子などをお話ししました。

 ここからR465を九十九里方面に向かいまして波乗り道路に乗るのですが、なにせ田舎でかつメジャーな観光道路ではないため全員で昼食を取るところがありません。そこで集合場所と時間のみを決めておいて昼食は各自で済ませて集合するという初めての試み出たのでありました。ベテランの方が多いですし自作の地図も配布していたことがあって何とかなるとの判断でそういたしました。予定コースはR465を大原に抜けるコースでしたが、勝浦方面に
出てさらに走りを楽しまれた方もいらしゃいました。(間違えただけという噂?も・・・)

 R465は、ほんとに連休?と疑いたくなるほど道は空いていました。第4回の時のような
変なトラックにも煽られませんでしたし、とても快適にワインディングを楽しむことができました。
 お昼は皆さん大当たりのお店や軽く済まされた方までと色々でした。私は去年よりもぜんぜんよい店で昼食を摂りましたした。なにせ去年は海の幸の店と思いきや、焼肉定食とかありましたから(笑)

 お昼を済まし出る頃にはすっかりよい天気になりましたが、代わりに風がとても強くなってきました。
 集合場所にはすでに何台かもう来ていまして(本当はいいだしっぺが遅刻したんです(反省))勝浦を回ってこられた方もすぐに到着されまして無事全車集合いたしました。(流石ベテランが多く助けられます)

 見所2の九十九里道路では海を見ながら快適ツーリングなんて思っていたのですが、そんな思いは木っ端みじんこで、もうひたすた風との戦いでした。何回も流されてしまいました。

 海の家に必死の思いで辿り着きそこで本日のお楽しみ3の蛤です。
大荒れの天候にも関わらず海の家はは盛況でいい感じに混んでいました。あんな車が少なかったのに??
 焼き蛤に舌鼓を打ちながら、もうビールがあれば最高!なんて思いましたが飲むわけにもゆかずひたすら我慢でした。

 その後は新しくできた有料道路、東金バイパスを経由し東金道へと向かいました。途中、名人さん、茨城、福島方面へ向かわれる火魔人さん、福島のカフェレーサーさんたちとお別れいたしまして、最後の集合場所である東金道野呂PAに向かいました。

 野呂PAではちょっとした出来事がありまして新たな伝説ができましたが無事集まる事が出来まして最後の締めを行い、しばらく関東をお別れする代表の伊藤さんとの名残を惜しんだのでした。(涙)

 その後解散となりそれぞれの帰路につきましたが、無事皆さん事故も違反も無く帰宅されました。

 回を重ねるごとにどんどん1000Fの輪、ライダーの輪が広がってゆき嬉しい限りです。
また素晴らしい1000Fワールドが体験できた一日でした。



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