Data	１．日 　 　程：	1999年９月11日（土）・12日（日）
	２．場 　 　所：	出雲
	３．参加台数：	参加　４台

【初企画「With "F"」同時開催】

　今回のツーリング前日は激しい夕立であったため、明日は朝立ちで出発できないのでは？と思おう程であった。のっけから寒〜！(^^ゞ
　ところが晴れ男のえびさん、伊藤の居る今回のツーリングは、強力な雨男、ミステリアス綿岡の力をもってしても雨を降らす事は出来なかったのであ〜る。V(^○^)

　朝の4時に目が醒め、第一集合場所の三次ICに向け出発する。
　途中、立ち寄ったコンビニで軽い朝食を取りながら、いねむりねこ君に電話してみると、「まだ集合場所に向かってる途中です〜〜！」との事。ふと時計を見ると８時15分。東の集合時間は８時半だったはず。
きっと昨日カラオケで歌い過ぎたのねん。(^^ゞ

　三次ICに向かうため、広島で高速に乗り安佐SAで休憩しようとすると前方に見たことのある１台の1000F！そうです、えびさんです。掲示板で下道で向かうとのカキコであったし、かなり時間前だったんで会えないと思っていたのに、二人の黒い糸はしっかりつながっていたのでした。ポッ！(*ﾟoﾟ*)

【秘密のバナナ!?】

　その後二人で下道に下り、さわやかな風になり、見事集合時間ぴったりに三次IC着。
　そこで綿岡改め、ミステリアス綿岡さんと合流し宍道湖目指しR54を爆走するのでした。
　途中昼食を摂るのに良さそうなそば屋を見つけるも、その時の速度は停車するのに500mかかりそうだったので泣く泣く先で見つける事に。(T_T)　次に見つけたそば屋は、手前１kmでピットフラッグの看板が目に入り見事ピットインする事が出来ました。V(^O^)
　そば屋で昼食を摂り、ルート設定、掲示板カキコをしてるとアフロさん登場！これで４人が揃い、宍道湖目指しひた走ろうとしたところ、あまりの暑さでピットアウト後１時間で休憩ピットイン！そこで、ジュース、アイスクリームでクールダウンしてるところに、なっ、何とバナナが！！(@_@)
　アフロさんが昼食代わりにバナナを買っていたのでした。
　そのバナナが秘密の夜の秘具になろうとは、誰も知るよしもなかった！痛いっ！ってウソウソ。(^_^;)

　再びピットアウトし、本日第一番目の観光地「風土記の丘」に立ち寄るも、あまりのしけしけ具合に第二番目の観光地松江城に向かい、松江城、ラフカディオハーン旧宅、武家屋敷を遠目に観光し、喉をからからにして宿に向かったのであ〜る。

【困った宿屋】

　チェックインを済ますと、汗を流し更に喉をカラカラにして、「お客さ〜ん、ご飯ですよ〜！」の声を待つ。待つ。待つ。待〜〜つ！あれっ、お呼びがかからない！
えびさんが電話で聞くと勝手に食べに来て良かったんだって！何〜〜、俺達の熱い思いを．．．。凸(-_-)
　食堂に着くやいなや、「おばちゃんビール2本！」と頼もうとするも来ない来ない、つくづくレスポンスの悪い宿だ！！
　愛想の悪いババアを捕まえビールを注文し、「くわんぷわ〜〜〜い！」「ゴクッ、ゴクッ、プハ〜〜！旨〜い！」「最高〜〜！」と言う喚起の声と共に2本のビールは、開栓後数秒で無くなった！オイッ！(^_^;)
　今回は椅子に座っての食事だったため、1時間ほどで部屋に戻り二次会の開催です。早〜。

【ミステリアス綿岡】

　二次会では、長旅の疲れかあふろさん爆睡！三人で「色が白くておいしそうだね！」と危ないモ〜ホ〜の会話をしつつ酒を飲むのでした。
　今回は人数が少ない割には、ウィスキー、MVXさん提供のお酒「岩手川」とアルコールの濃いお酒が沢山です。酒が進むに連れ、ペースも、濃度も濃くなり、まさに酒乱のパラダイス、ぼったくりスナックの様相をかもし出します。
　特にミステリアス綿岡さんの作る水割りが濃いんだ！！これが！！そう言や、スナックってだんだん濃い水割り作るよね！もしかしてお仕事そっち系？これでゲイバーのマスターだった日にゃあ、僕達三人のお尻は真っ赤です。痛いっ！(T_T)
　さらにエキサイトされたのか、何故か上半身裸に！趣味もスキー、ジェット、山登り．．．etc.と多種多様、電話の声、雰囲気から察する人柄と全然違い、あまりのミステリアスさにハンドル名を「綿岡」から「ミステリアス綿岡」と改名されたのでした。

　21時、ラブラブビ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ムを東チームに向け発射の時間です。早速D･M純一さんの携帯に電話し、「ラブラブビ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ム！」と発狂！
向こうもそれに反撃を開始し、熾烈なビーム攻撃が繰り広げられました。
電話から聞こえてくる東チームの様子も楽しそうでした。

【秘伝の技．．．(T_T)】

　時間はあっという間に経ち0時就寝。
　……・ムニュムニュ。んっ！？気分悪い！！もしかしてD･M純一さん直伝のスルーピングバックファイヤ？
　こみ上げてくる熱い思いを押さえ、急いでトイレに駆け込み、扉を開け、眩しいほど輝いた便器が目に映ったその時、僕の胸に去来する物は、まさに、ゲロ！
　し〜んと静まり返った宿に響き渡るは、妖怪のような僕の「おっ、おえ〜〜〜〜！」の声。きっとあまりの気持ち悪い声で起こされ、恐怖におののかれた方が居ることであろう。^_^;

【神々の集う社】

　翌朝７時に起床し、お風呂に入って、皆をたたき起こして、食事してっと。
　何と９時には、第一の観光として日御岬を観光していました。早い！その後二日酔いの中、出雲大社までのワインディングをえびさんと、気持ちの悪い風になりました。

　出雲大社では、霊験あらたかな雰囲気の中参拝し、その神の集まる社を観賞しました。やっぱ、出雲大社は神々が集まる場所だけあって、雰囲気が違いました。
悪魔のえびさんと私は、あやうく退治されるところでした。(^^ゞ

【水を得たえび】

　その後給水し、目指すは本日の峠、三瓶山！
　ただ、そこまで向かう道が最初は広く、整備された国道だったのに、みるみる酷道に変わり、あやうく遭難するところでした。
　三瓶山についてからは、えびさんがそれまでの二日酔いを晴らすかのように、水を得たえびになり、カッ飛んで行くのです。(*_*)
メーターの針は真上を向いたかと思うと、数秒後には真下を向くほどの急カーブに！
　まさにストップ＆ゴー！天国と地獄。一歩タイミングを誤ると、気分も体も昇天。怖〜。
でも三瓶山は、今までに体験した事のない、中国地方の大きさ、雰囲気を持った山でした。その後、温泉に入り汗を流し、三瓶山を後にするのでした。

　帰路は往路と同じ道を通る事になったため、昨日入りそこなったそば屋に入る事に決定。なかなか雰囲気のある良いそば屋でした。
　「そば屋」なんであふろさん、えびさん、私は「そば」を頼んだのに、何で？何で「うどん」と「山芋のたんざく」なんねん？ミステリアス綿岡〜〜〜！さん。(--;) またしても面白！

【まったね〜~＼(^o^)】

　昼食を済ませ、いよいよ解散の時が迫ります。
　途中、赤信号直前で交差点に進入し、時速100kmで巡航し、赤信号で停車してる私達の横を通りぬけ、ショートカットをかましたナイスなファンキーワンレン姉ちゃんの登場があったりとしましたが、無事ミステリアス綿岡さんと、あふろさんと解散しました。お二人はその後、尾道まで行かれ熱い時間を過ごされたようです。(^^ゞ　私とえびさんはその後、広島市近辺まで同行し、そこで分かれました。
　一人になってからも、ブルーメタのZZR-1100とのバトルがあったりとしましたが、今回は恐怖の大魔王が心に振って来たので、負けてしまう(オイオイ(--;))など、いろいろありましたが、無事帰着する事ができました。

【 (^^最後に営業え〜営業〜^^）】

　今回は、東西同時開催ではあったものの、雰囲気、試みなど異なった雰囲気を、それぞれ楽しめたと思います。
　まだ潜在している、西日本地区のCBR1000F乗り、これからは西日本の企画も行って行きますので、是非一度参加してみて下さい。
　そこには、あなたの知らない、アブノーマル1000Fワールドが待っています！(^○^)
なお、皆がカッ飛ばす訳ではありませんし、ゆったりとしたペースでも構いませんのでご心配無く！