第26回With"F"全国区ツーリング in 天橋立  〜CB男さんの場合〜  '03.05.24・25

 CB男さんによるレポートです(Phot:リー&isi)

【5/24(土)ツーリング一日目(初日)】

【さあ、出発】

 今回の全国区、第一集合場所は名神高速道路の養老SA。
 AM3:00に自宅を出発し中央道をひたすら西へ。途中、恵那峡SAで1台の1000Fに遭遇!!この時間にこの場所にいる1000F、間違い無くメンバーの方かと思いお話してみると違っておりました。

 これはと思い勧誘を試みましたがあえなく失敗。1000Fに乗ってない私では説得力がなかったようですね、トホホホホ・・・・・。

 気を取りなおして、いざ養老SAへ。
 すでに、ともさん、ジェントルヒロさん、前泊の南印亀猫さん、そして日帰り参加のやまちゃんが到着されておりました。
 少ししてはんちゃきさんもなんとか間に合いました(出張お疲れでした)。
 全員そろったところで、第二集合場所の関ヶ原ICへ向かいます。

 関ヶ原ICでも、先に到着の面々の暖かいお出迎えです。お初な方、お久な方よろしくです。
 しかし、今日先導をしてくださる予定でしたMAKIさんが、前日からお子様の発熱により残念ながらここでお別れに。帰宅して症状が改善していれば、追いかけて合流しますとのことでした。後ほど良い知らせを聞く事に。
 そこでピンチヒッターでスピードスターさんが先導してくださる事になりました。よろしくお願いしま〜す。

 皆さんで談笑していると、ドタ参で555さんが合流してくださいました。
 ここでかる〜く自己紹介をして奥琵琶湖ドライブインに向けて出発です。


【東海・北陸・関東組全員集合!!】

 奥琵琶湖ドライブインに着いたころには、だんだん気温も上がりもう暑いくらいでした。
まもなく、たこさん、ぱんぱーすさん、ちょいと遅れて宿大臣リーさん(期間限定)到着です。

 東海・北陸・関東組全員集合!! 奥琵琶湖パークウェイへなだれ込みます。
地図を見る限り、中低速コーナーの続く個人的に好みの道ですが、よく崖崩れや落石があるそうで気をつけて走りましょうとのこと。
 しばらく気持ちよく走っていると、ん〜〜〜〜通行止めの看板が!!残念無念脇道へ。
 ここからは国道をひたすら走り「とれとれセンター」へ向かっていきます。普段なら退屈に感じるような道でも今日はなぜか退屈しません。 

 一度休憩をとり、その後少し道が込んできました。そこで事件は起きました。
ジェントルヒロさんが追い越し最中に、抜かれている車があろうことか幅寄せをしてくるじゃあ〜りませんか。
 それを見逃していなかった宿大臣リー(期間限定)さん、さすがです。
 うちのメンバーがせっかく可愛がってもらったということでご挨拶に向かいました。ブォ〜〜〜ン!!!
 赤信号で追いつき、丁寧なご挨拶。優しく優しくそしてまた優しくご挨拶。もう少し赤信号が長かったら・・・・・・・。
 運転手も嬉しくて涙を流していたとかいないとか・・・・・。
 まわりのメンバーは冷や汗を流していたとかいないとか・・・・・・。

 そして間もなく「とれとれセンター」に到着し、ちょっと遅めの昼食となりました。
たこさん、親戚にご挨拶!?
 時間も押し気味でしたので、小グループにばらけて新鮮な魚介類を晩御飯に影響しない程度に楽しみました。
 今となっては壁に貼ってあった「大トロ 一カン 700円」、食べとけばよかったかな〜とちょっと後悔しています。

 昼食を終え、ここで残念ながら555さんとやまちゃんとはお別れです。記念写真をパチリ!
 次の集合場所、福知山ICでいよいよ関西組と合流です。

 道中、またもや宿大臣リー(期間限定)さんが見せてくれました素敵なパフォーマンス。
舞鶴道への分岐で一瞬、どっちに行くか迷ってしまったようでフルブレーキング!! 前・後輪から白煙!!
 技量があるからこそ、転倒せず済んだのではないかという状況だったようです。
 宿大臣リー(期間限定)さんはヘルメットの中で冷や汗を流していたとかいないとか・・・・・。
 まわりのメンバーは、あまりのカッコ良さに「もほもほビーム」を出していたとかいないとか・・・・・。
 そしてなっなっなっなんと、そのビームに誘われて・・・じゃなくて、お子様の回復が順調ということでMAKIさんが合流!!
 いったいどんな巡航速度で走ってこられたのでしょうか。凄まじい速さです。

 福知山ICに到着し、先着していた関西組の方々からまたもや暖かいお出迎えを受けました。


【全員集合!!】

 ずらっと並んだ1000Fの列、撮影会の始まりです。車に引かれないように気をつけてくださ〜い。
 一番はりきって撮られていたのは武さんではなかったでしょうか。
 With"F"の集まりには初めての参加なのが意外な感じがしました。ニッコニコの武さんの顔が目に浮かびます。
 でもここでお別れなんて悲しすぎます。今お会いしたばかりなのに〜。次回はぜひいっしょに走りましょう!!

 給油を終え、天橋立へ向け走り出しました。1000Fが20台以上が千鳥で連なって走っている姿はいつ見ても豪快です。

 ルートはというと、どこの道をどう走ったのかぜんぜんわかりません。ちゅーか覚えてません。すみません。中・低速コーナーの続く、私的に大好きなウネウネ道だったのは覚えておりますですハイ。

 休憩後少しして、海が見えてきました。もうすぐ天橋立です。
これだけの台数で、しかも1000Fが20台以上です。駐車場を探すのも一苦労です。
 1軒目はダメで、2軒目は少し離れた場所でしかも夕方だったのでガラガラでした。「天橋立の見えるところまではちょっと距離があり、時間的に厳しいこともあったので明日にしましょう!」ということで、このまま宿へ向かうことになりました。
 宿に到着すると日帰りのAKIRAさんとお別れです。次回はぜひお泊りで。


【宴会、そして狂乱ナイトへ】

 とりあえず風呂に入り、上がってくるとISIさんをリーダーに本番に備えて?の乾杯練習が始まりました。

 ISIさん:「かんぱ〜い!」
 みんな:「かんぱ〜い!!」
  ゴクゴクゴク・・・・プハーーー!
 ISIさん:「ん〜〜うまい!」
 ISIさん:「いや〜、感情がこもってないなー。もう1回やり直し!」
  トクトクトク・・・・・
 ISIさん:「じゃぁもう1回、かんぱ〜い!」
 みんな:「かんぱ〜い!!」
  ゴクゴクゴク・・・・プハーーー!
 ISIさん:「ん〜〜うまい!」
 ISIさん:「も〜〜〜全然ダメ!もっと感情込めないと。やり直し!」
  トクトクトク・・・・・

 TAKE5ぐらいあったかな。あっという間に5・6本の空きビンが・・・・・・・
 酒がダメな私でも、みんなが嬉しそうな顔をしているこの時ばかりは、飲める事がすごく羨ましくていっしょに飲みたいなぁと思ってしまいます。
 でも、こういう時、無理強いして飲めない人に飲ませようとする人がいないので、安心して参加できるんですよね、ぱんぱーすさん!!

 

 練習が終わった頃、食事の用意ができたとのことなので宴会場へいざ。テーブルの上には海の幸が満載です。
 タイとヒラメとサザエの豪華な船盛りが目を引きます。さすが宿大臣リー(期間限定)さん、感謝感謝感謝・・・・・。

 そして代表のDevilさんのご挨拶に続き、乾杯の音頭で宴会スタート!
 「かんぱ〜い!!」ゴクゴクゴク・・・・プハーーー!!「ん〜〜うまい!!」みんな練習の成果がバッチリ出てた?
 しばしおとなしく新鮮な海の幸に舌鼓。自己紹介が始まった頃から徐々にボルテージが上がってきます。
 ほどよくできあがってくると、なぜか2つの集団に分かれていました。
 まず上座のほうの集団はさすがです、オナーズクラブならではの1000Fネタでおおいに盛り上がっています。
 そして下座のほうの集団はといいますと・・・・・

 準備運動の1次会もあっという間に時間が過ぎてお開きとなり、続いて2次会へとなだれ込みます。
 今回は煎餅の儀式のかわりに、ワールドな大会が開催される事になりました。大会っていったい・・・・・
 その出場国は「フランス」と「タイ」です。ワールドと言いながら出場国は2カ国だけかい!!
 先攻は「フランス」です。「お〜〜!」歓声が上がります。Oh!Bonjour!
 そして後攻の「タイ」です。「うぉ〜〜〜〜〜!」ひときは大きな歓声が上がります。
 選りすぐりの選手たちだけに、歓声がなりやみません。あまりに感動しすぎて立ちあがれない人もちらほら?
 でも「タイ」の選手をよ〜く見ると、タイ代表のはずなのに、どー見ても日本人ばかりだったのはなぜだったんでしょう?
 細かい事はさておき、「タイ」の圧倒的勝利でこの大会は幕を閉じたのでした。

 ここで生まれた名言『俺のは30cm!』『何が?』

 そして今回は特別にメンバーの中から、いろんな賞を設けて表彰する事になりました。
 最も遠方から来た人、最○速記録者など各賞が発表され、記念のディスク(ハードケース付)がスポンサーのISI様より手渡されました。
 受賞者の皆様おめでとうございます。お家でこっそり楽しんでね。
 ということでその後も、いつものように盛り上がりが続いていきます。
 さらに宿のご主人も参加していただきました。ご主人は時々レースにも出られているそうで、話がはずみます。
 ご主人にもタイの選手にご対面してもらいましたが、不発でした。やっぱりおとなの男はちがいますね〜。

 前日の晩、2時間ほどしか寝ていなかった私は、この辺から船を漕いでおりましたので記憶が途切れ途切れです。すんましぇ〜ん。
 盛り上がりの中、2次会もそろそろお開きとなり、まだまだという方は3次会へと。
 私はもう限界でしたので、おやすみなさ〜い。
 そして午前5時頃、南印亀猫さんの声で目がさめました。襖の向こうでなにやらしゃべっております。
 こんな時間まで3次会が行われているのかとびっくりしたのですが、ちょっと様子が変です。
 南印亀猫さんの言葉に誰も答えるわけでなく、一人で一方的にしゃべっております。時間にして30秒から1分くらいだったでしょうか。
 長〜〜〜〜〜い寝言だったようです。これほど長い寝言を聞いたのは初めてです。すっすっすごい。。。。
ウトウトウト・・・・・Zzzzz・・・・・


【5/25(日)ツーリング二日目(最終日)】

【天橋立】

 爽やかな朝です。朝食もうまいっす。
 まずは、天橋立が一望できる丘へ登って観光です。丘へはリフトで上がります。
 リフトの手前のお寺の入り口には亀さん達が。

 全員で20人以上いたので団体割引はできないものかと目論みましたが、30人からということで残念。
 Devilさんは裏声を出して「子供1枚!」とおねえさんに頼んでいましたが、玉砕されておりました。
 かなりの急斜面を登って頂上へとたどり着きました。高所恐怖症の私にとって帰りの下りの事を考えると・・・・・

 頂上へ到着すると、皆さん思い思いに風景を楽しんでいました。もちろん股覗きで!!

 帰りの下りリフトでは、リフトにしがみ付いてず〜〜っと遠くを見ていたのはいうまでもありません。

 お土産を買ってから宿に戻り、その後一行は高原のステーキハウスへ向かうことになりました。ここではんちゃきさん、スレイプニールさん、南印亀猫さん、宿大臣リー(期間限定)さんの4人は京都市内の観光に行くということで、ここでお別れとなりました。またお会いしましょう!

 京都市内組の4人に見送られ、元気よく出発していきます。
 途中、パンダさんとすれ違いましたが皆さんご無事で休憩地点に到着しましたが、2台が行方不明に。 もしかしてパンダさんから表彰状をもらっているんではなかろうかと思っていたのは私だけでしょうか? MAKIさんが捜索隊として出発です。しばらくして2人とも無事に何事もなく合流できました。

 バイクを並べて記念撮影をし、ステーキハウスへ向けて細い峠道をひたすら登っていきます。
 かなり細くて小さなカーブが連続した峠道で、ステーキハウスに到着する頃には、えらくばらけた状態になっていました。
 到着してしばらくすると、Devilさんの携帯が鳴りました。♪♪♪♪♪♪♪♪・・・・・・
 ミステリアス綿岡さんからでした。どうやらはぐれてしまい、来た道をずいぶんと戻ってしまったようでした。 残念ながらこのまま流れ解散と言うか、流れお別れになってしまいました。う〜ん、ちょっぴり寂しい。

【そしてお別れ】

 腹を空かせた一同はぺろりとステーキをたいらげ、しばしのくつろぎタ〜〜イム。
 話は尽きないのですが、そろそろ今年の全国区も終わりに近づいてきています。
 店を出て、駐車場にてDevilさんからのご挨拶があり、アフロさんはこのまま海岸線を西へ向かうということで、その他のメンバーは南下して峠道を下り、GSで給油してここから流れ解散ということになりました。

 「あ〜今年の全国区ももうすぐ終わってしまうんだな〜。」なんて思いながら少しずつ小さな集団に別れていきます。
 私は東海組とご一緒させていただきました。昨日昼食を取ったとれとれセンターでお土産を買い、小牧JCTでISIさんと別れ、中央道を1人爆走と行きたいところでしたが、いつもの事で眠気との戦いとなり、何度も休憩ををとりながらのんびりと帰りました。家に着くまでが全国区ですからね。安全運転安全運転。

 家に着いてWith"F"の掲示板を覗いてみると、どうやら最後に帰着したのは自分のようで、「最後まで全国区を走っていたのは自分だったんだな〜。」なんて、ちょっぴりの優越感に浸りながら布団にもぐり込み、今年の全国区が終了したのでした。 
  


あっ、まだツーレポがあった!!! あぅ〜〜〜〜〜!!


 今年は3年ぶりに全国区に参加させていただくことができました。
 天気にもめぐまれ、事故もなく、参加したみなさんが楽しい時間を過ごせたと思います。
 もちろん私自身、楽しい時間が過ごせました。
 毎回思うことですが、幹事の方々には感謝の気持ちでいっぱいです。
 今回はDevilさん、リーさんお疲れさまでした&ありがとうございました。

 また来年も参加できるかな?



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