第26回With"F"全国区ツーリング in 天橋立 〜みーやさんの場合〜 '03.05.24・25
みーやさんによるレポートです。
【5/24（土）ツーリング一日目（初日）】
【関西組集合】
今年の全国区は例年より少し早め5月下旬に開催の運びとなり、梅雨入りなど心配することもなく、また"晴れ男"の異名を持つあふろさんのお膝元ということもあり、心地のよい空模様、行楽日和で幕を開けました。
関西組の集合場所である道の駅ガレリアかめおかに到着するとトマスさんが既に待っておられました。程なくしてあふろさんが合流されました。（これで本日の関西組？３人全員が揃いました）昨年の11月以来、半年振りの再開であり、その間にトマスさんは一児のパパとなっておられました。おめでとうございます＼＾o＾／ そのトマスさんの全国区ツーリングに向けた整備（前日５/23）のハプニング、フロントベアリングの急遽交換話などを伺いつつ、一段落したところで九州・中国組との待ち合わせ場所である中国道・滝野社ICに向かうことにしました。
亀岡から滝野社に向けてのルートは、国道372号 途中からはデカンショ街道と言われる道の一本道、田畑の風景が続くのんびりとした道でとても爽快なウォーミングアップ？走行となりました。（すみません、ウォーミングアップのならし走行のつもりで走っていたのは今年３度目のせんえふ乗りだった私みーやだけだったと思われますm(__)m）距離的に近いということもあり、あっという間に滝野社ICまで到着してしまい、九州・中国組を待つことに…。
初めに到着されたのが、92年式トリコ乗りの方、誰だろう？と思いきや、今回がWith"F"ツーリング初参加のハム太郎さんでした。ハム太郎さんは兵庫にお住まいであり、関西組に入るのですが、亀岡周りだとちょいと遠回りになるとのことで直接滝野社ICまで走ってこられました。ハンドルネームの由来は何だろうと思いつつも、車体の右側部分にはしっかりとハム太郎ステッカーが貼ってありました。残念ながら左側には貼ってありませんでした。
次いで到着されたのが、93年式国内仕様カラー、クラウザーケースにナビ装着の方、武さんでした。香川からの飛び入り、日帰り参加＝日帰り見学されるとのことでした。数々の北海道ツーリング談、国内・海外仕様の見分け方、ナビの装着方法の話で盛り上がっていると、そこに九州・中国組が到着したのでした。
【九州・中国組合流】
福岡よりボスのDevilさん、広島よりAKIRAさん、そしてなぜか埼玉より参加のスレイプニールさんの３人が合流されました。（合計８台のせんえふが集合しました）
簡単な自己紹介の後、東海・関東組との集合場所である舞鶴道・福知山ICを目指しつつ、まずは昼食先を探すことになりました。滝野社から福知山までの北上ルートもこれまた国道175号の一本道。途中、日本のおへそである西脇市（兵庫県西脇市が日本のおへそであるって皆さんご存知でしたか？日本へそ公園というのがあるらしく、JRでは「日本へそ公園駅」っていう駅があるそうですよ。私はまだ立ち寄ったことがありませんが…）を通過し、京都府へ入る少し手前のところで、そば屋さんに立ち寄りました。駐車場に８台のせんえふを横並べにし、店内へ。冷たい蕎麦又はうどんを注文した後、思わぬ出来事が…。
どこからともなくモバイルPCが持ち出され、せんえふの紹介映像『CBF1000F Dual Combined Brake System』の上映が開始されました。武さんが持ってこられたとのことで主にDCBSの紹介が10分程度続きました。過去にはこんな紹介映像も作られていたのか…と思いつつ、絶版車の趣を噛み締めていました。
食事を終え、快晴の中国道175号をさらに北上し、舞鶴道・福知山ICまで到着しました。
【東海・関東組合流】
しばし休憩を取っていると、奈良より直接走ってこられたTaku.Minさん、愛媛よりミステリアス綿岡さん、そして東海・関東組が到着しました。
全員がそろったところで自己紹介をし、天橋立に向け出発です。これ以降〜２日目ステーキハウスでの解散までにつきましては、CB男さん・スレイプニールさんのレポートでお楽しみください m(__)m
【5/25（日）ツーリング二日目（最終日）】
【そしてお別れ】
碇高原にて豪華丹後牛のステーキを召し上がった後、Devilさん、Taku.Minさん、パンパースさん、ジェントルヒロさん、みーやの５人は、東海・関東組と宮津市内でお別れし、京都縦貫道・舞鶴道へ。強風が少し吹く高速道、安全運転をしつつ西紀SAで軽い休憩。「お疲れ様でした。また来年お会いしましょう。自宅までお気をつけて。」とお別れの挨拶を交わし、それぞれの家路につきました。
中国道の合流JCTでDevilさんとお別れ、中国吹田出口でパンパースさん、ジェントルヒロさんとお別れしました。
その後、自宅までの一般道をツーリングの余韻に浸りながら、ゆっくりと走行しました。
皆様本当にお疲れ様でした。最後に、今年で3年目の全国区参加、参加する度にメンバーの方々の温かみ、ライダーテクニックを含めバイクに乗る楽しみ、同じバイクでこんな乗り方も出来るのかという驚きetc.多くのことを分け与えてもらっています。いつまでも楽しくバイクに乗れるよう今後も『CBR1000F』を大切にしていきたいと思っております。