2009.02.06　作成
2009.03.14　UpDate

１．制限速度

２．注意事項

　韓国の場合、上記のような制限速度は全く意味をなしていません。実際はこれらより圧倒的に速い速度で運転がなされているからです。

　ちなみに、朝の通勤時間帯で、我が家から職場までだいたい25分程度なのですが、タクシーなどは、同じ道を12分というとんでもないスピードでカッ飛んでいきます。その時は、ソウル駅前の一般的な広めの道で、130km/hなんていうとんでもないスピードでした。

　しかも、運転マナーも最悪なことや、全体的に運転が下手な人が多いこと、さらには「遅い車は外側車線」などという意識は全くないため、非常に危険ですし、一度事故が起きてしまうと、重大事故になりやすいので、十分な注意が必要です。

　私は、特に車の運転をするときなどは、日本にいたときに比べて、何倍もバックミラーを見るようになりました。

　

３．スピード違反の取り締まり

取り締まり警告（「探索中」とある）。これがあるとほぼ…	100％レーダーが設置されている。ある程度のペースで走っていると、いきなりブレーキを踏む車も多いので、追突と取り締まり対応に注意！！

　韓国でも、高速での自動取り締まりや、街中でのレーダーを使った取り締まりなどは、頻繁に行われています。

　また、自動車を見ると、日本でよくあるようなレーダーを積んでいるのは、あまり見かけません。

　その代わり、違反取り締まりを行っている場所には、必ず標識が立てられており、この標識があると、ほぼ90％の確率で取り締まりを行っています。

　ですので、良いペースで車の後ろをついて走っていると、急にブレーキを踏まれることもかなり多く、私などは、かえって危ないのでは？と思ってしまいます。

　ただ、パトカーや白バイを使って後ろから追尾して…という方式はあまりないのではないかと推察されます。というのも、それをやっているのを、３年間の滞在中、１度も見たことが無いからです。

　…　とはいっても、もしかしたらやっているのかもしれないので、十分注意をしてください。

　

幼稚園横に立っていた標識です。 　・黄色のモノにあるハングルは、 　　　「子ども保護区域」 　・青色のところのハングルは、 　　　「子ども保護」 と書いてあります。 　また、赤丸に黒数字は、日本と同じく 　　「最高速度30km/h以下」 という内容です。 　ほとんど日本のモノと同じですね。